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これで海外旅行マスターに!海外旅行で絶対にしてはいけない6つの危険な行為

はじめに

海外旅行と言えば、全く違う文化や風習がある国へ旅行する為、様々な場面でルールを守る必要があります。行く先の国によっても明確なルールがあるほか、絶対にやってはいけない行為があることをご存じでしょうか?今回は、海外旅行先でやってしまうと、場合によってはトラブルの元になるような6つの危険な行為についてご紹介します。

「郷に入れば郷に従え」を忘れずに

海外旅行を行う上で、まず忘れずに肝に銘じておきたいのは、「郷に入れば郷に従え」という言葉です。要するに、旅行先の国で常識となっている事は、たとえ日本国内では非常識と言われているような行為であったとしても現地では従うことや、現地国でのルールやしきたりは必ず守りましょう。これだけを実践するだけでも、余計なトラブルを最小限に抑えることができます。

昼夜を問わず、一人歩きは極力避けること

海外旅行へと旅立つ方の中には、いわゆる一人旅で様々な国を巡るという方も多くいらっしゃるようです。ただし、原則として、海外旅行を行う上で、たった一人で様々な場所を巡るというのは、非常に危険な行為といっても過言ではありません。たとえ何度も行き慣れている国だったとしても、政情や様々な要素が絡み合った結果、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう場合があります。

特に、現地国の人から見れば、私たち日本人は全て外国人に当たります。自然、周囲の人よりも明らかに目立ってしまう上、日本人に対しては良くも悪くも警戒心が少ないというイメージを外国では持たれているため、一人旅は極力行わず、二人以上で旅行する様に心がけることが重要です。

夜間の外出は最小限に留めよう

加害旅行先では、夜間や深夜にしか行われない様な各種イベント、眺望、ショッピングなどを楽しめる場合が多くあります。 中には、夜にしか営業しない屋台やカジノや、夜景スポットのように夜間にしか楽しむ事ができない観光地もあるため、どうしても夜間に外出せざるをえない場合があります。

ですが、可能であるなら、できるだけ夜間の外出は控えた方が良いでしょう。夜に外出してもそれほど大きな危険がない日本国内とは違い、たとえ先進国であったとしても、夜間と日中では危険性に全く違いがあるという国も多いですから、やむを得ない事情が無い限り、夜間の外出は極力控えた方が、トラブルを避けるという意味でも賢い選択といえます。

現地の人のアドバイスには従うこと

初めて訪れる外国はもちろんのこと、たとえ過去に何度か訪れたことがある旅行先だったとしても、あくまでも私たちは観光客でしかありません。現地の方に比べれば、その国の事情やルール、注意点などは全く知らないといっても決して大げさではありません。

海外旅行を楽しむ旅行者が多く宿泊する様なホテルなどの宿泊施設では、ホテルスタッフの方が、現地を旅行する上で様々なアドバイスを敢えてくれることがしばしばあります。

アドバイス中には、どの場所を訪れた方が良いのかというおすすめ情報だけでなく、この場所は訪れない方が良いというような、危険を避けるためのをも与えてくれることがよくあるので、こういった現地の方からのアドバイスは、できるだけ真摯に聞き入れる柔軟さが、旅行先でのトラブルを避けるという意味でも非常に重要です。間違っても、生半可な知識やガイドブック頼りの知識で安易に判断をしないようにしましょう。

宿泊先や大使館などの連絡先は別に所持しておこう

勝手の分からない海外旅行先では、どれだけ慎重に行動したり注意を払っていたとしても、トラブルに巻き込まれてしまう場合があります。特に、盗難被害は海外旅行で発生するトラブルの常に上位を占める問題で、現地での連絡手段として重要となる携帯電話などが一緒に盗まれてしまうと、いよいよもってトラブルに対処することが困難となってしまいます。

こうした問題を極力防ぐために大切なのが、緊急時の連絡先を記したメモなどを、携帯電話とは別の場所に必ず分けて携行しておくという点です。特に、宿泊先や現地の日本大使館の連絡先などを記したメモを所持しておくだけでも、盗難やトラブルの時の緊急連絡先として活用することができます。

手荷物は他人に任せない

海外旅行でありがちなトラブルの一つが盗難被害です。特に、現地に降りたってすぐの空港ロビーなどは、外国人が狙われある格好のスポットの一つとも言われています。更に注意しておきたいのが、タクシーなどを利用する際で、この時にも、手荷物を運転手に預けたりすることがありますが、こういった場面では、安易に相手を信用してはいけません。

特に、キャリーバックなどの様な大型の荷物ではなく、パスポートやお財布などの貴重品を収める様なハンドバッグやポーチの様な小型の収納道具などは、そのまま手軽に持ち去ってしまうことができるものですから、盗難被害を避けるという意味でも、たとえ「持ってあげる」と言われたとしても、絶対に手渡したり預けたりしないように心がけましょう。

知らない人に話しかけられても安易に信用しない

言葉が全て理解出来ない様な海外旅行先で、突然、現地の方などから日本語で話しかけられたとき、きっと多くの方が、思わずホッとした表情を浮かべるはずです。と同時に、日本語で話しかけてくれる相手の方を、必要以上に信用してしまうと言う方も多いのでは無いでしょうか。

実は、これが、海外で起こりがちな各種トラブルや危険への引き金の一つと言われています。残念ながら、大半の国では、日本人は危険意識が乏しいながらも貴重品や大金を持ち歩いている民族というイメージが浸透しています。

この結果、日本人を標的にした盗難被害や詐欺事件などが頻発している国も多く、こういったトラブルに巻き込まれた日本人の話を伺ってみると、「日本語で話しかけられて、思わず相手を信用してしまった」という声をよく目にすることができます。

ですから、海外旅行先で、見ず知らずの人からいきなり話しかけられたり、特に日本語で話しかけられたからといって、安易に相手を信用したり、相手の指示のまま付いていったりしないようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか。本当は楽しいはずの海外旅行も、ちょっとした行為によって、思わぬ危険に巻き込まれてしまう場合があります。ですが、事前にしっかりと注意さえしておけば未然に防ぐことができるトラブルばかりですから、これらの点を実践するだけで、楽しい海外旅行をより思い出深いものにすることができます。

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