テスト勉強の仕方がわからないなら！オススメの勉強方法

■はじめに

テスト勉強をやる気はあるのだけれど、やる気だけあってもどのように勉強したらいい点数がとれるのかわからない。いざやろうとしてもなかなか手がでない、という人も多いのではないでしょうか？

そういう方は是非これらの方法を参考に勉強してみてください。

とにかくひたすら書く

テスト勉強の仕方がわからないなら、とにかく目と体で覚えることです。ことテスト勉強に関していえば、短期的に覚えればいいだけです。短期的に覚えるのに一番いいのは、とにかくたくさん書くことです。

覚えたいと思うことをひたすらにノートに書きまくって覚えていきましょう。人は13回書くと物事を覚えられると言われています。そのくらいは書くようにしましょう。

とくに歴史などの暗記教科や漢字や英単語の綴りなどはひたすら書かないとまず覚えられません。頭だけで覚えようとしてもどうしても記憶に結び付きにくく、余計に時間がかかってしまいます。書くのは手間だとおもうかもしれませんが、それこそが近道ですので、たくさんかくようにしていってください。

声に出して発音して覚える

書いて身体で覚え、そのシーンを目に刻んで目で覚える、それ以外にもまだ使っていない身体の部分がありますね。耳と口です。音読することも記憶には非常に大切なことです。自分で発音することで、耳と口、両方から音がはいってきてより強く記憶に結び付けることが出来ます。何かを覚える際には声にだして読むことも行うとよいでしょう。

英語の例文などは、声に出して発音しながら覚えるのが一番です。書くには少し長いですし、読みながら耳と口の動きで覚えていきましょう。

ノートをすべて覚えるようにする

具体的な覚え方としては、ノートを丸ごと覚えるようにしてしまいましょう。テスト勉強の仕方がわからないと嘆くよりも、その時間で少しでもノートを記憶に結び付けた方がいいです。最初の一文字を目にしたら、それだけでそのページが隅々まで頭の中で再現できるように記憶していくと完璧です。テスト範囲のすべてのページをそうして少しづつ全部覚えるようにしていくと、たとえ応用問題のようなものがとけなくても、全教科で間違いなく80点以上はとれるようになるでしょう。

テストは基本的にはほとんどがノートに書いてあることで構成されています。中には書いていない応用問題もありますが、それらはどんなにおおくても全体の2割程度でしょう。応用問題ばかりでてくるなんていうことはありません。ですから、こうして基本となるノートのことだけすべて覚えておけば、テストではいい点数がとれます。

完璧なノートを見せてもらう

そうしてノートを覚える前にひとつ大切なことがあります。それは、完璧なノートを作ることです。先生が授業中に黒板に書いたことを、自分が全て写せているというのであれば問題はありませんが、なかなかそうもいきませんよね。ついつい逃してしまっているところがあると思います。

その状態のノートをすべて覚えてもあまり意味がありませんよね。より完璧なノートにして、隙間なく覚えるために、覚える前に、いつも授業態度がいい人などに少しノートを見せてもらって、良い暗記材料を作りましょう。

理解できないところは誰かに聞く

理解できない所はネットで調べたり辞書で調べたりして自分で調べるのではなく、誰かに聞くようにしましょう。誰かが教えてくれることで、より間違いなく理解できるようになります。

その上に、記憶にも結びつきやすくなりますから、自分の力だけで頑張るのではなく、数学や英語など、理解できない部分は、先生をはじめ誰かに聞くようにすることも、良い勉強方法です。

おわりに

こうして勉強していけば必ずいい点数はとれるようになります。勉強なんてやればやるだけできるようになるのですから、とにかくまずはこうしてひたすらに勉強してみてください。

良い点数がとれるようになると、どんどん勉強が楽しくなりますよ。