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専門的英語力を磨くための英語検定6選と今後の動向!

 2015/05/23 ビジネススキル 資格取得
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はじめに

ビジネス英語と言えば、TOEICを即浮かべる方が多いと思います。たしかにTOEICはビジネス英語の総合力をはかる上で適していますが、専門領域における英語力は別途磨く必要があると言えます。

例えば旅行業界なら旅行や観光で必要となる英語力、医療なら医療に関する英語力等、産業や業種別に必要とされる英語力は異なる面がある筈です。
そこで、ビジネス英語の専門性を高める検定や今後の動向等をご紹介することに致します。

日商ビジネス英語検定

こちらは、国際的なビジネスにおける契約や取引等、ビジネスに特化した場面を想定して3級から1級までのグレードを用意した英語検定と言えます。商工会議所が主催しており、主にパソコンで試験を受験する形態です。

1級に関しては、TOEIC等よりも高度なビジネス上の商取引に関する英語力を問われる設問もあり、より高いビジネス英語力を高める意味で、とりわけ1級へのチャレンジはオススメ出来ると言えます。

観光英語検定

観光英語検定試験は、その名の通り観光地等をガイドする場合等に求められるビジネス英語力を検定する民間資格です。例えば旅行等を案内する例えば旅行代理店やホテルといった観光産業に従事する方々にとって大変有用な資格と言えます。

現在、延べ20万人以上が受験しており、専門領域における英語検定試験として着実に評価を集めている検定試験と言って良いでしょう。
こちらも1級、2級、3級と3つの階級があり、特に1級は世界の国々の国際儀礼等に対する知識も求められます。つまり、英語力だけでなく、国際社会に対する博識を身につけることが英語力向上において大切であることが、こうした検定試験の試験内容を通じて理解出来ると言えます。

工業英語能力検定

こちらもその名のとおり、工業分野における英語力を検定する試験ですが、対象としては工場のワーカーの方々と言うより、特に2級以上のレベルになるとその工業分野の研究職や技術職に従事する専門家の方々必要とされる高度なビジネス英語力が問われます。従って、メーカー等の専門職に従事している方は、TOEICに加えて実力アップを目的に受験しておきたい資格です。

TEP TEST

TEP TESTとは、日本語で「早稲田大学-ミシガン大学 テクニカルライティング英語検定試験」と呼称されているもので、主にビジネス実務における英語の文章力やビジネス文書作成力等を主に評価する検定試験だと言えます。日本にもビジネス文書には、様々な細かなルールやマナー等がありますが、単に英語力だけでなく、円滑にビジネス分野でコミュニケーション出来る為のそうしたマナーやルール等も、検定対策を通じて身につけることができると言えます。

ビジネス通訳検定(TOBIS)

通訳というビジネスこそ、英語力だけでなく、様々な産業別の英語力が大変問われる職業だと言えます。つまり、相手が話していることを素早く聞き取り、通訳するというプロセスにおいて、とりわけビジネスという場面を想定した通訳力を評価する検定試験だと言えます。

グローバルなビジネスの世界では、時に自分自身が通訳を求められる場面もあります。従って通訳そのものをビジネスとしている方だけでなく、TOEICのハイスコアホルダーで、ビジネスでの通訳力を高めたいと考えている方等にもオススメ出来る検定の一つだと言えます。

国際医療英語認定試験(CBMS)

検定試験の名称からわかる通り、医療の世界に従事している専門職の方々を主な対象とした、医療ビジネスに特価した英語力を検定する試験がCBMS、国際医療英語認定試験です。対象者としては医師や看護師だけでなく、薬剤師や理学療法士等、更には事務職に至るまで医療に関わる方々を幅広くその対象としている点が特徴だと言えます。

産業や業種別の英語検定はこれからも誕生する可能性が高い

例えば、6番目で紹介した国際医療英語認定試験ですが、こちらが日本の医療界における英語検定のデファクトスタンダードとなるかどうは、まだわかりません。が、医療に関する専門的な英語力が必要だとの声は決して唐突に生まれた訳ではなく、日本のグローバル化が進む中で、徐々に大きくなり、その結果としてこうした新しい検定試験が誕生するに至ったと言えます。

従って、こうした動向は産業別、業種別と言ったどのようなカテゴリーかはともかくも着実に増えてくると考えられます。

今後そうした専門領域のビジネス英語を問う検定とどう向き合うべきか

例えば、一般のビジネスシーンにおいてはまずお目にかかることが出来ない言葉であっても、その産業界に限ればごく当たり前のように使用されている専門用語、即ち、「業界用語」というものが存在しています。これらの専門用語を用いた取引や商談、あるいは合議制のプロジェクトをすすめると言った実際的なビジネスの場面では、やはりTOEICや英検と言った総合的な英語力だけで全てカバーすることは難しいと言えるでしょう。

そのため、検定試験があるかないかに関わらず、自分が従事している産業界で求められる専門的な用語やそれを用いた英語の表現力等は、自身で身に付けてゆく必要があると言えます。しかし、それは「独学」となり、客観的な評価が大変難しいと言う課題が生じます。
従って、もし自分が従事している産業界の専門的な英語力を検定する試験が登場したなら、「客観的な実力」を評価するための大変有効な手段として積極的に活用することが望ましいと言えます。

おわりに

専門的領域のビジネス英語力を問う検定は、TOEICや英検のような受検者数になることはまずあり得ません。しかし、大切なことは検定試験の受検者の多少で判断してはならないということです。検定試験は他人がどうこうではなく、自分自身の英語力を高める手段として積極的に活用するようにしましょう。

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