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就職を有利にする取っておくと役に立つ資格7選

はじめに

就職を有利に進めるためには、資格を取得するというのも一つの手段です。経歴がいまいちでも、資格があるとそれだけでどのくらいの戦力になるのかが分かりやすいですし、何より資格を取るための努力ができる人間として、評価してもらえることでしょう。ここではそんな、就職を特に有利に進めてくれる資格を7つ紹介します。

MOS

就職を有利にする資格としてまず最初に紹介するのが、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)です。これはマイクロソフト社が発行している資格で、ワードやエクセル、パワーポイントなどの、社会人としては必要不可欠なデスクワーク力をアピールすることができます。

特に事務職希望であれば、この資格がある方とない方では雲泥の差となるでしょう。事務職以外でも、デスクワーク力はあるにこしたことはありませんから、この資格をもっていることは間違いなく魅力的にうつるでしょう。この資格を取るためには実際にデスクワーク力をつけなければなりませんから、勿論入社してからも、その力が自分自身の役にたつことはいうまでもありませんね。

TOEIC700点

TOEIC700点以上あると、就職を有利に進めることができます。もちろん会社によってはもっと高い点数を当たり前に求められることはありますが、そうでない、英語を特に求められていないような会社であれば、700点くらいあれば、かなり高い評価を得ることができるでしょう。

英語が扱えるとなると、仕事の幅も広がりますし、それをメインにした仕事でないのに、そうした力があるというのは、面接官から見てもすごく魅力的に見えます。ですから、評価されやすいのです。さらに、語学力を身に着けることがどのくらい大変かは誰もが分かることですから、そのスコアがいかに難しいかも簡単にわかってもらえ、「努力できる」という人間性の部分でも高い評価を得ることができるでしょう。

中小企業診断士

特に営業などであれば、この資格は魅力的に思ってもらえることでしょう。こういう経営に関する観点から物事を見れるというのはその人だけのストロングポイントになりますから、営業職などではすごく評価されやすい資格となります。

取得するのもなかなか大変ですから、そのことがわかる面接官であれば、その点でもしっかり評価してもらえることでしょう。もちろんこれも単純に知識としても営業活動などに役立ってくれるものですから、就職活動を有利に進めて入社した後でも、確実に役に立ってくれる資格でしょう。

ITパスポート

ITパスポートも就職を有利に進めるのに役立つ国家資格です。MOSと似ている感じではありますが、MOSとは違い、ワードやエクセルなどの特定のソフトに関する知識だけではなく、こちらの方が幅広い知識をもとめられるので、より活躍の機会が増えています。

そのために、最近ではこちらの資格取得を入社後に求める企業も増えてきています。そんな資格ですから、先にとっておけば就職活動を有利に進めることができるようになることは間違いないでしょう。どんな会社であってもPCを使わない会社や仕事なんてまずありませんしね。

日商簿記検定

経理や事務への就職では、こちらの資格を持っていると評価されることは間違いありません。それだけではなく、営業などでも役立つ資格ですので、持っておくとどんな職種でも良い印象となるでしょう。昔ながらの資格であることも面接官に評価されやすい一因ですね。

新聞配達のアルバイトが今でも評価されるのと同じように、実勢に信頼のあるような資格というのは、評価されやすいという傾向があります。3級であれば、決してそこまで難しいというわけでもありませんから、そういう意味でもオススメできる資格です。

社会保険労務士

社会保険労務士も就職に有利な資格であることは間違いありません。人事への就職はもちろん、事務などへの就職でも役に立ってくれることでしょう。資格取得の難易度も高いですし、未経験でもこの資格さえあれば、確かな実績があるのと同じくらいの評価を得る事が出来ます。

現状ではあまりこの資格を有している人がいないというのも、この資格が就職に有利に働く要因の一つです。誰もが持っているような資格であれば、誰かと評価が均衡した時に決めてとなることはできませんが、多数の人の中から、あなただけが持っているようなこの資格であれば、均衡した時にも決めてになりますし、これだけで評価を逆転させられることも可能になるでしょう。

中国語検定

最近では英語と同じくらい中国語というのも魅力的な能力としてうつることが多いです。どんな会社であっても英語を喋れる人は一人くらいはいるでしょうが、中国語が扱えるというのはまだまだいません。会社や社会が求めはじめているのに、まだあまり扱える人材が増えてきていないのですから、この資格をもち、そうした人材であることを証明できれば、魅力的にうつるに決まっています。

中国進出を図ることのないような企業であっても、最近では国内にも中国の方はすごく増えてきていますし、中国語が活躍する機会はどんな会社、どんな仕事でも必ず出てきます。会社の方もそうしたことはわかっているでしょうから、中国語検定を持っていると、就職を有利に進めやすいのです。レベルとしては2級以上からが、就活に有利になりります。

おわりに

これらの資格を取得して、自分だけのストロングポイントを作り、就職に有利にしていきましょう。やはり口で説明するよりも、こうした目に見えた結果がある方が分かりやすいことは間違いありませんから。しっかり勉強して、これからの人生にも役立ちそうなものを取得してみてください。

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