就職する際に絶対役立つおすすめ資格10選!
はじめに
資格があれば就職する際に有利で履歴書には必ず資格を書く欄があるからそこをしっかり埋めれないとなかなか就職は難しいですよ。 とアドバイスを学校側から受ける事は多いと思うのですが資格といってもあまりに種類がありすぎてどれを習得したらいいのかわからない。
すぐにでも習得したい気持ちはあるけれど一歩が踏み出せない。 といった方に定番でも必ず必要とされる資格や特殊なものまで是非おすすめしたい資格をお伝えします。
実用英語検定
一般的に「英検」とよく呼ばれている資格になります。 中学、高校、大学と入試試験や単位の取得としても定評があります。 語学力が仕事に活かされるので、外資系企業、貿易関係、物流関係、 海外から商品を直接輸入する企業、海外に出店している企業などさまざまな場面で活躍します。 ビジネスの場でご活躍していただくとなると、TOEICの資格と並行して取得するのが能力向上に役立ちおすすめです。TOEIC
実用英語検定とは違ってビジネス専門の英語試験内容になっています。 ただ本当にビジネス専門に偏っているので実用英語検定と併せて取得している人は多い検定です。 上場企業では約7割以上で英語が使用されているため、ITエンジニア、プロダクトマネージャー、 保険会社、ホテル、技術翻訳、海外営業職などで活躍します。 実用英語検定も取得していると通訳などの職種に就く際に役立つのですが、 英語力は習慣的に会話の中で使っていくとよりいっそう記憶していく力が身に付きます。MOS
マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの略で、エクセルやワードなど ソフトを使いこなす能力があるかどうかを試すための資格です。 ほとんどの会社の標準ソフトがマイクロソフト製品なため、 MOSの資格を持っておくと最低限のパソコンスキルがあることを証明でき、 事務職、技術職、企画職、専門職など幅広く活躍できます。 今も、これからの時代もエクセルやワードは、どの業界に行ってもほぼ必要な要素 になってきていますので、かなりの戦力と能力向上になるはずです。基本情報技術者
主にプログラマー向け能力認定試験として、情報産業界では古くから重要視されています。 特に大手システム開発会社では、この試験に合格することが技術者の必要最低限の資格と されていることも多くなってきているためここ数年は人気の資格になってきています。
コンピュータメーカー、情報処理企業、SE、システム関連の営業職、プロジェクトリーダーなどとして活躍できます。 難しいとされている検定ですが、そのぶん能力向上につながる検定でもあります。
公認会計士
公認会計士は、会計のプロフェッショナルです。企業や個人事務所でも活躍できるため、 持っていると将来的にも有利になると言えます。 ただ、公認会計士の資格をとるのが難しいと言われている理由について、 監査論、租税法、経営学など試験範囲が広いことが主な理由にあるようです。
その際に受験予備校に通う手もありますが、ご自身で時間管理をきっちり行い勉強するのも取得する手段と言えます。 公認会計士の資格を持っていると税理士法人、監査法人、コンサルティング会社など大企業での活躍が望めるためおすすめです。
日商簿記検定
日商簿記検定とは帳簿の付け方、そして帳簿に書かれている意味を把握するだけで はなく経営管理や経営分析の基礎能力があることも認定する資格です。 保険会社、証券会社、不動産会社、情報通信会社、銀行などかなりの業種での活躍が望めますので、大きな戦力となります。
また、フリーランスのクリエイターや営業や事務をやる人にも実際に役立つことが多くなってきますので、 習慣的に使う要素が多くさまざまなジャンルの職種で活用できるおすすめの資格です。
衛生管理者
“労働安全衛生法”という法律によって、常時50人以上の従業員を使用している事業所では、 必ず設置することが義務付けられています。 そのため確実にこの資格を必要とする企業は多く、大企業で従業員の数が多い企業 になるほど衛生管理者は人数も必要になってくるため、就職先は多いと言えます。
現状では、衛生管理者資格所有者は不足していると言われているため 不動産会社、商社・貿易会社、運送会社、建築会社、病院など多くの職種での活躍 が望めます。能力向上にとっても役立つおすすめの資格です。
税理士
税理士は税務に関するプロフェッショナルです。 納税者の代わりに税金の申告を行ったり、税務署に提出する書類を作成したりなどが主な業務であり、 税に関しての知識は高まり記憶力アップが望めます。
税理士の資格があると土木建築、公認会計士事務所、税理士事務所、 一般企業の経理・財務部門やコンサルティング会社などでの活躍が望めます。 常に新しく法律の施行や改正が行われることから、税理士の仕事は広がっているため、 税理士を必要としている企業は多くなってきています。
インテリアコーディネーター
家具、照明器具、住宅設備、ファブリックスなどに関する幅広い商品知識を持ち、 インテリアの計画や適切なアドバイス等を行なうプロフェッショナルです。 住まいやセンスに関する知識が身につくためプライベートでも役立つ可能性が多くあり、能力向上に役立ちます。 住宅展示場、現場監督、リフォーム業、建築・デザイン事務所、 インテリアメーカー・販売店などでの活躍が望めます。建築士
設計業務や工事監理業務、建築関係の手続き等業務が主な職務になります。 建築士の資格があると不動産業、ハウスメーカー、工務店、建築設計事務所などでの活躍が望めます。 建築のプロをを目指し、将来建築士として独立するつもりであるなど多くの業種への就職可能性があるため、 昔から今現在に至っても人気の資格です。 資格取得は難しいと言われていますが、能力と知識が見につく建築士の検定は、将来的に確実に役立つ資格であるためおすすめです。おわりに
資格は履歴書に記入すると就職する際有利という意見が多いですが、 実際は勉強を重ねるうちどんどん上を目指すようになり「就職して必ず役立てるぞ」 といった意気込みが出てくることが多くそういった精神がいつしか大きな成果に繋がります。
迷っている人はまずこの10種類から自分に合うものを勉強し更に必要だと思う資格に切り替えて行くのも一つの手です。 自分に合う資格の取得の第一歩をこの機会に是非踏み出してみて下さい。