海外旅行、留学する人必見★使える日常英会話の例文7選
この記事の目次
はじめに
英語は必修科目の一つとして授業で習わなくてはいけない教科の一つです。しかし、授業で習った英語はあくまでも読み書きのための英語。実際に旅行や留学で英語圏に行くと、コミュニケーションを取るためには、読み書きよりも会話が重要になってきます。会話となると、リスニング力や発音なども気にしなくてはいけません。「でもやっぱり英語を使った会話は苦手!」と思っている人のために、日常英会話の例文と、それを使用した動画をご紹介したいと思います。
ショッピングで必要な英会話例文
旅行で海外に行く人や、留学で海外に行く人も、絶対にマスターするべき英語は、ショッピングなどをするときに必要になるフレーズです。中学校レベルの単語を使って、会話文を作りましょう。 - Which one is ~? ~はどれですか? – Where is ~? ~はどこですか?
有名なお土産の名前はわかるけれど、どれがその物かがわからない時などありますよね。そんな時は店員さんに、「~はどれですか?/~はどこですか?」と聞きましょう。 例文: Which one is a carrot? 人参はどこですか? Where are potatoes? じゃがいもはどこですか?
買うものが決まった時はレジに持っていきますが、小さいお店などではお店の人に直接「これをください」と言わなければいけない場面もあります。 – Can I have/get ~? 例文: Can I have a special milkshake? スペシャルミルクシェークを下さい。 これでショッピングの時はばっちりです。
★参考になる動画★ Longnose はなぐま(はじめてのおつかい): https://youtu.be/El5d5baVuIM
食事をオーダーするときに役立つ英会話例文
レストランで食事をする時に必要なのが、料理のオーダーの仕方です。 – Have you guys decided ? (ご注文は)お決まりですか? と店員さんに聞かれたら、 – We are ready. (注文する)準備はできています。 と答え、スムーズに注文が出来るように、例文をもとにして練習しましょう。
– I’ll have ~ 私は~を頂きます。 – Does it come with~? ~は付いてきますか? 例文: I’ll have the corned beef hash. ハッシュドコーンビーフを頂きます。 Does it come with potatoes? ポテトは付いてきますか?
★参考になる動画★ バイリンガール英会話(朝食の頼み方): https://youtu.be/ZoDrHoiqUto
友達を遊びに誘う時に使える英会話例文
旅行先や留学先で友達が出来ることもあるかもしれません。そんな時に使える英会話例文をご紹介します。 – Hang out – Chill 「遊ぼう」というと、「Play」を想像する人が多いと思いますが、Playを使ってしまうと、子供同士が遊んでいる表現になってしまいます。大人が出かけよう、と誘う場合は、Hang outやChillを使う方が多いです。
例文: Let’s hang out together. 一緒に遊ぼう 後から来た人たちに対して、 – Will you join us? 一緒に遊ぼう? といって、仲間を増やしていくこともできます。 – Sorry to be late. 遅くなってごめん。 遅れた時には必ず言いましょう。
★参考になる動画★
アニメで日常英会話 (In the park):https://youtu.be/c7xGUcw5g-w
人にお願いごとをしたり、許可をもらう時の英会話例文
– Can/Could you ~? ~してくれませんか? – Can I ~? ~していいですか? 例: Can you do this? これをしてくれませんか? などの表現はとっても簡単で使いやすいですが、もっと丁寧に言いたい場合などには、 – Do you mind 動詞~ing? ~することを気にしますか?(してくれませんか?) という聞き方もあります。
– Do you mind if I ~? ~してもいいですか? 例文: Do you mind if I borrow this book? この本を借りてもいいですか? という言い方では、丁寧に許可を求めることができます。
★参考になる動画★ Hapa英会話(英語で丁寧に許可を求める): https://youtu.be/sm5EmFhqcYk
映画で話題になったフレーズを使った英会話例文
「Let it go」はディズニーの映画の曲の中で使われたフレーズなので、みなさんも聞き覚えがあると思います。Let it goもそうですが、Letを使った英語表現はたくさんあり、日常での会話にもよく使われます。 – Let it go ~まぁいいじゃん。 「ありのまま」というように翻訳されていましたが、Let it go自体に、ありのままという意味はありません。
英会話では、「まぁいいじゃん」「ほっとけよ」というような意味合いで使われます。
例文: She spilled juice on me! 彼女が私にジュースをこぼした! Let it go. まぁいいじゃん。 ※ちなみに、「ありのままのあなた」を英語にすると、Just the way you areという表現になります。
– Let me go! 放して! 誰かに掴まれていたりしていて、放してほしいときに使います。 例文: Please let me go! 行かせてよ! I won’t let you go! 行かせない! Let の表現の他にも、Let’sなども英会話によく登場します。 -Let’s~ ~しよう! 例文: Let’s play together! 一緒に遊ぼう
★参考になる動画★ Longnose はなぐま (レット・イット・ゴー): https://youtu.be/kezI0NNVT9E
年上の人と喋る時に丁寧に喋るための英会話例文
英語には日本のようにはっきりとした「敬語」表現がないので、大人も子供も対等に話しているように見えます。しかし、大人の人に話しかける時には、 – Sir (男性に対してつける)や – Mam (女性に対してつける) などの単語を使うことによって、年上の人などに対して、より丁寧な会話をすることができます。 例文: Please use this seat, sir. あの(男性に対して)、この椅子を使ってください。
★参考になる動画★ Longnose はなぐま(電車のマナー): https://youtu.be/jfqNB_NsYTk
言えたらカッコイイ?!スラングを使った英会話例文
スラングとは日本語でいう俗語のようなものなので、正しい表現ではないですが、よく日常会話などにも用いられる言葉です。日本語の例でいえば、「超」や「ヤバい」などの表現がわかりやすいと思います。英語のスラングも、丁寧な表現でないものもあるので、使う場面や人に注意をする必要があります。
– Fuck Fuckは汚い言葉なので使うことはあまりお勧めしません。しかし、映画や日常会話などでもよく使われる言葉なので、意味を知っておくと、会話を理解するのに役立ちます。 Fuckingなどは、強調したい単語の前にあえて言う場合もあります。
例文: You are fucking stupid! あなたは“バカ”だ! Fuckingの代わりに、Freakingを使う場合もあります。Fuckingよりはまだ丁寧ですが、使う場所と人をわきまえなければいけません。 – Fucked up めちゃくちゃ 社会的によくないことをしていることに対して使用します。 例文: (おばあさんから財布を盗んだ男に対して) He is fucked up.
★参考になる動画★ スラング英会話 (DailySlang02)
おわりに
例文を見た後に、動画の中の英語を聴くことによって、発音力やリスニング力も鍛えることが出来ます。しかし、やはり英語は使ってこそ身になるものです。これらのご紹介した日常英会話の例文を応用して、海外に行った時にたくさん使って現地の人との会話を楽しんでくださいね。