こんにちは。
純国産同時通訳者、小熊弥生です。
今回お伝えするのは、
英語が話せるのと話せないのでは、
40代以降
年収の格差が
なんと
3倍になるという、お話です。
今、英語をお話しにならない方は、
この事実に、ええっって、
思ったかもしれないですが
これはある調査による統計として公表されているものですから
是非、ご自身でも、グーグルで検索してみて下さい。
そして、もっとすごいことが、
40代から格差が、広がりますが、
3倍になるのは、50代からです。
とにかく、お伝えしたいことは、
若いうちは、英語が話せる人も話せない人も
そんなに大差がないように感じるかもしれませんが
年齢を重ねるにつれて
就職活動するのも難しいというふうに言われてますよね。
ですから、
もしみなさんが
30代、これから、40代にむけて
キャリアプランを考えている場合は、
是非、英語の勉強のプライオリティを
上げていただいたほうが、いいと思います。
私自身、自分を振り返ってみて
英語の勉強を始めた時の所持金は、なんと6円ですよ。
銀行貯金、残高ゼロ円。
英会話講師から、スタートして、
その時の自分の収入を考えてみても、
本当に何十倍と、膨れ上がってきたんです。
英語がなかったら、一体どんな人生を送っていったんだろうと
自分自身も思います。
短大を卒業した後、27歳のときに年収一千万という
自分の目標金額をクリアしました。
そこからどんどん収入があがっていきましたが、
それもすべて英語のおかげです。
「英語が話せるなんて、最近は当たり前だし、
だから、今更自分が不得意な英語をやっても意味がない」
なんて思わないでください。
私自身も、英語がビジネスで使えるようになるまでに
かかったのは、たったの6ヶ月です。
ということは、
自分自身が、「英語を使って仕事をする!」と、まず決断をして、
そしてどんな風に活用するのか
目標をピンポイントで絞って下さいね。
どういう英語をマスターするのかさえ
明確にしていれば、
必ず6ヶ月で結果はでます。
例えば、もうメールだけでいいや
そしてメールで海外とコミュニケーションをとって
何かの輸出輸入をしていこうとか
そういう目標設定の仕方でも、結構です。
今現在、日本企業でお仕事をされていて
外資系企業のほうが、年収がアップするというのであれば、
その外資系企業に入れるための勉強、
例えば、TOEICを半年で集中的にあげようとか
自分がどのように英語を使ってキャリアをアップしていくのか
これさえ決めてしまえば、
半年で必ず、自分の年収、キャリアをジャンプアップしていけるように
組み立てていくことができると思います。
「英語ができないといけないから、
とりあえず英会話学校にいってネイティブになろう」
こういう具体的ない目標だと、半年では勝負できません。
なかなか思った通りの成果はでないと思います。
しかも語学をマスターするのに
年齢は、関係ないです。
私の受講生の中でも、
30代から始めて、半年で
初級者だったにも関わらず、
イギリス部隊が自分の部下になって、
キャリアアップされた方もいらっしゃいます。
あるいは50代で
通訳を目指されて、たった数ヶ月間で、
フリーランスの通訳者として成功されている方も
いらっしゃいます。
ですので、
「今までのキャリアをうまく活用して、何ヶ月後にどうなりたいのか」
そういう質問を、自分自身に聞いてみて下さい。
自分自身にあった適切な英語の活用をした
キャリアアップの道をつくることができれば、大丈夫です。
英語が話せるだけで、50代になると、
年収が3倍も変わってしまうという
現実にしっかりと向き合って
それをむしろ活用して
うまく英語を使って年収アップ
キャリアアップしていくことができますよ。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
I hope to see you soon.
Bye!