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英語上級者になるためのリスニング方法
皆様こんにちは。
同時通訳者の小熊弥生です。
今日は皆さんに上級者になるための
リスニングについてお話をしていきたいと思います。
リスニングでまず最初は、
キーワードを聞き取れるようになりましょう。
というお話をしました。
そして、リピートアフターをしていくと
自分もネイティヴらしい発音が身につけられますよ。
というお話をしてきました。
そして、さらに自分自身のリスニング力をあげたい、
例えば「TOEICで満点をとりたい」
そこまできたとしましょう。
その時に、さらにもっとリスニング力を上げたい時、
どうしたらいいのかわからない、
例えば英検1級を目指されている方もそうですし、
通訳者を目指されている方もそうですし
上級なんだけどネイティヴに囲まれるとまだまだだなと思う
或いは映画などを観ていても全然わかりません。
という方にオススメなのが次の勉強法です!
ダララララララーン、チャーン!
はい、ディクテーションです!
ディクテーションとは、聞いた音を書き出すという事。
今でいうとタイプですね。
タイプをしていくってかなり時間かかるんです。
例えば40分とかの動画を全部書き出しなさいというと
本当に時間かかりますし、時間がかかり過ぎて身につきません。
しかし、1分くらいのものでも構いません。
30秒でも構いません。
この英語の音声でもいいですし
YouTubeの動画でも構いませんが、短いもの書き出してみてください。
私の受講生の方にはみんな書き出しをしてもらっています。
実際に聞いたものを書き出してみて、
そして正解と照らし合わせると着実に細かいところ、どこが聞けていてどこが聞けていないのか分析できとても役立ちます。
勿論、私の講座を受講されていない方で
この動画を見てらっしゃる方もご安心ください。
YouTubeですと今、字幕を表示させる機能がありますので、
それをクリックしていただくと、ダーっと出てきます。
それでもいいですし
「TED.com」で検索していただくと
「TED」というのは世界的な著名人や
ある分野の第一人者の方が登壇してお話をされる場ですが、
特に本国の「TED」の場合については
全て英語がちゃんと書き出されています。
私が登壇した「TEDxTokyo」というような
xがついてるTEDxの方ですと、
まだ書き出しされていないものがありますから、
その教材は避けていただいて、
英語の勉強の時には「TED.com」からみつかる
スクリプト付きの動画を探していただいて、
3分のデュレーションのもの、3分の長さのもので構いませんから、
そのうちの1分くらいで結構ですので書き出してみてください。
しかしただ書き出すだけじゃダメです。
何をして欲しいかというと、
何を聞き逃してるのかを書き出して欲しいのです。
即ち「a,the,s」とか
或いは子音例えば「fire」「hire」、
これが非常に高速に「fire」「hire」言われた時に
聞き間違いがないかどうかとかですね。
それを是非確認しながらチェックして
照らし合わせていただきたいんです。
そうすると、自分の弱点がみえてくると思いますので、
その弱点に応じて後は強化策を考えて頂ければいいわけです。
自分の強みと弱みが判らなければ、
強みを生かすこともできませんし、
弱みを補填する或いは補完する事、強化する事もできません。
ですから、是非是非、ある一定に
リスニング力がだいぶ上がってきて、
さらに上げたい場合!というような時や
初級者の方で中級に上がりたい方、
中級者の方で上級に上がりたい方など
ジャンプアップをしたい時に短い英文を
ディクテーションしていただくというのは非常に効果的です。
是非やって自分の強みと弱みをしっかり分析して
それに対する対策をやってみてください。
それでは。
thank you verry much for Watching until the very end,
and I hope to see you soon!bye!
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4. 単語記憶の鍵は「感情」「連想」「音楽」
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12. パート3&4の対策は、設問と回答の速読!
13. パート5&6は、設問を読んでから回答を探そう
14. 英文を全部読んでいては、パート7で点は稼げない
●はじめに(PDFより抜粋)
短大を卒業した後、「通訳者になりたい」と思った私は、生まれて初めてTOEICを受けました。それまで英会話を少しかじっていたのですが、テストの準備はまったくしておらず、スコアはなんと280点。とても落胆したことを覚えています。
ところが、半年後に再度TOEICを受けた時には805点にアップ! これには、私自身もびっくりしました。その後、半年かけて900点をクリアし、さらにその1年後に950点を達成しました。そしてTOEICで280点を取ってから3年半後、海外留学経験ナシで純国産の通訳者となり、現在はフリーの同時通訳者として仕事をしています。
私はこれまで、多くの方から「なぜ半年で500点以上もスコアを上げられたのか」という質問を受けてきました。
2011年10月には幻冬舎より初の著書『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』が出版され、私の経験を踏まえた英語学習のコツをお伝えできたと思っています。
さらに2012年4月には、英語を身に付けたいと願うすべての方に向けて、目標を達成する勉強法をまとめた『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)を上梓しました。
このPDFは、「これからTOEICを受ける」という方、「TOEICのスコアをアップしたい」という方に向けて、これらの本や私のブログなどで取り上げている英語学習法の中から、TOEICの攻略につながる情報にしぼってご紹介するものです。
このテキストが、みなさまの英語学習の一助となることを祈っております。
小熊弥生
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小熊 弥生
純国産同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師
1971年生まれ。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。
短大卒業後に通訳者を目指すも、英語力は英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートを切る。独自の勉強法を駆使し、半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。
現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わっている。環境問題、人権問題、核兵器問題、IT、アパレル等の幅広い分野で臨機応変に対応し、顧客からの指名依頼も多い。アンソニー・ロビンズ氏(世界的ベストセラー作家)やホルスト L.シュテルマー氏(ノーベル物理学賞受賞者)の来日講演、F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリー氏の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見、タグ・ホイヤー150周年記念記者会見、有名企業のCEO来日記念取材など、数々のイベントでも通訳をつとめる。
2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たし、“バラエティーもできる通訳”として新たな領域を切り開いている。自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。英語学習への意欲を引き出す講演が好評を得ている。
2016年1月、株式会社ブリッジインターナショナルを設立し代表に就任。
著書に『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(KADOKAWA)、『5000の場数を踏んだ同時通訳者が教える「本当に」ビジネスで通じる英語フレーズ643』(講談社パワー・イングリッシュ)、『TOEICテスト280点から同時通訳者になった私がずっと実践している英会話の絶対ルール』(KADOKAWA)がある。
【小熊弥生 メディアサイト】
・ホームページ:http://www.ogumayayoi.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/yayoi.oguma
・Twitter:http://twitter.com/Interpreteryayo
・株式会社ブリッジインターナショナル
URL:http://www.bridgeinternational.co.jp
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