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ネイティブに通じる英語発音のポイント

皆様こんにちは。 同時通訳者の小熊弥生です。 今日は、 アメリカ人というアイデンティティを持たずしても、 最低限外国人の方に理解してもらえる発音まで どうやったらアップできるのかという方法を お伝えしていきたいと思います。 これも、自分で笑っちゃうくらい簡単な方法なのですが(笑)、 皆さんのお手元にあるiPhoneの中に回答があります。 Google翻訳さんです。 Google翻訳ですと、 例えば「お腹が空いた」というと それを認識して「I am hungry.」と言ってくれます。 それからよく日本人が間違えてしまうのが、和製英語ですね。 例えば「私はジャグジーに行きました。」 「アイ ウェント トゥ ジャグジー」 といってもこれ通じないです。ブブー! けどこれをGoogle翻訳にかけてみると 「Jacuzzi」とネイティヴに伝わるだろう という発音をちゃんと教えてくれます。 マイクマークをクリックしていただいて、 そこで自分の英語にしたい表現を言います。 それをすぐに翻訳してくれますので、 今度はスピーカーマークをクリックしていただく。 例えば「theme」、 「テーマ」といっても伝わらないんですね。 「ティーム」っていう発音になります。 その発音をしてくれますので、 みなさんもそれに続いて練習していただければいいかと思います。 但し Google翻訳も万能ではありませんので間違える時があります。 例えば「貧乏ゆすり」ってやってみたら 「Poverty Shaking」って(笑)。 これは伝わりませーん! 「Shaking leg」くらいしか表現がありませんので 「貧乏」という表現は英語にはないですから。 「You shaking legs.」とか「fidgeting legs」とか。 そのような表現になります。 多少翻訳ミスというのはありますが それでも単語レベルでいった時には80%の確率で、 医療用語だったとしても80%の確率で正解してますから まぁ、無料にしては制度が高いなと思います。 まずは使ってみる。 使ってみて通じたらこれでOKという事で 自分の単語帳にOK表現として入力していただければ いいのではないかなと思います。 違ったら、正しい表現を入力していただくといいと思います。 最後まできいていただきましてありがとうございました。 Hope to see you again!bye!

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3. 単語は「語源」と「グルーピング」で増やす
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13. パート5&6は、設問を読んでから回答を探そう
14. 英文を全部読んでいては、パート7で点は稼げない

●はじめに(PDFより抜粋)

短大を卒業した後、「通訳者になりたい」と思った私は、生まれて初めてTOEICを受けました。それまで英会話を少しかじっていたのですが、テストの準備はまったくしておらず、スコアはなんと280点。とても落胆したことを覚えています。

ところが、半年後に再度TOEICを受けた時には805点にアップ! これには、私自身もびっくりしました。その後、半年かけて900点をクリアし、さらにその1年後に950点を達成しました。そしてTOEICで280点を取ってから3年半後、海外留学経験ナシで純国産の通訳者となり、現在はフリーの同時通訳者として仕事をしています。

私はこれまで、多くの方から「なぜ半年で500点以上もスコアを上げられたのか」という質問を受けてきました。
2011年10月には幻冬舎より初の著書『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』が出版され、私の経験を踏まえた英語学習のコツをお伝えできたと思っています。
さらに2012年4月には、英語を身に付けたいと願うすべての方に向けて、目標を達成する勉強法をまとめた『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)を上梓しました。

このPDFは、「これからTOEICを受ける」という方、「TOEICのスコアをアップしたい」という方に向けて、これらの本や私のブログなどで取り上げている英語学習法の中から、TOEICの攻略につながる情報にしぼってご紹介するものです。
このテキストが、みなさまの英語学習の一助となることを祈っております。

小熊弥生

 

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小熊 弥生

小熊 弥生

純国産同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師
1971年生まれ。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。


短大卒業後に通訳者を目指すも、英語力は英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートを切る。独自の勉強法を駆使し、半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わっている。環境問題、人権問題、核兵器問題、IT、アパレル等の幅広い分野で臨機応変に対応し、顧客からの指名依頼も多い。アンソニー・ロビンズ氏(世界的ベストセラー作家)やホルスト L.シュテルマー氏(ノーベル物理学賞受賞者)の来日講演、F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリー氏の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見、タグ・ホイヤー150周年記念記者会見、有名企業のCEO来日記念取材など、数々のイベントでも通訳をつとめる。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たし、“バラエティーもできる通訳”として新たな領域を切り開いている。自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。英語学習への意欲を引き出す講演が好評を得ている。

2016年1月、株式会社ブリッジインターナショナルを設立し代表に就任。

著書に『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(KADOKAWA)、『5000の場数を踏んだ同時通訳者が教える「本当に」ビジネスで通じる英語フレーズ643』(講談社パワー・イングリッシュ)、『TOEICテスト280点から同時通訳者になった私がずっと実践している英会話の絶対ルール』(KADOKAWA)がある。

【小熊弥生 メディアサイト】

・ホームページ:http://www.ogumayayoi.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/yayoi.oguma
・Twitter:http://twitter.com/Interpreteryayo

・株式会社ブリッジインターナショナル
 URL:http://www.bridgeinternational.co.jp

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