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リスニングをさらにアップさせるコツ

皆様こんにちは。 同時通訳者の小熊弥生です。 さて今日は、 皆さんにリスニング力をさらにアップしていただくためのコツを もうひとつお伝えしていきたいと思います。 よくアメリカ人の方の英語は、 特に映画を観ているとわかると思うのですが 教科書で習った英語と全然聞こえ方が違います!! という事がよくあると思います。 それに直面した時に私自身も非常に役立った本があるんですね。 これを皆さんに今日はご紹介していきたいと思います。 その名も「Whaddayasay」(笑) 「What do you say?」っていうのを 「ワット ドゥ ユゥ セイ」というふうには 彼らアメリカ人は残念ながら発音していただけないんですね。 彼らの「What do you say?」は 「ワット ドゥ ユゥ」だったら 「ワッドゥヤ セイ!みたいに繋がってしまう。 リエゾンといいますが、 そのリエゾン現象というのが起きてしまうんです。 これは、繋がる、列車が連結するようなそんなイメージなんですが その規則性を理解するのに役立つのが、 ウェイン?えー、、ウェイン、、 なんだっけ(笑)ごめんなさいね(笑) ウェイン・スタインさんかな? ニーナ・ウェイン・スタインさんです!(笑) 失礼しました。ニーナ・ウェイン・スタインさいね、 スタインさんの(笑)あの、ごめんなさい(笑) ニーナ・ウェイン・スタインさい、、言えてない!(笑) ニーナ・ウェイン・スタインさんが書いてくださった本です。 よく「ゴナ」っていうのとか聞いたことあると思うんです。 「What are you going to do?」であれば 「ワッデュゴナドゥ」とか。 それからどうですかね 「What do you do?」だったら 「ワッドゥユドゥ」とかね。 「何をしたいですか」だったら 「ワット ドウ ユー ウォント トウ ドウ」ではなくて 「ワッデュウォナデュ」になるわけです。 そのように 「going to」であれば「ゴナ」 「want to」だったら「ウォナ」 そういう英語がリエゾンしてガチャンと連結してしまう、 日本でいうところの「お疲れ様です」を「おつ!」とか 「ありがとうございます」を「あざーす」とか そんな感じの表現だと思います。 日本語でもある通り、どんな言語でもそうだと思うんですが、 だんだん人間というのは易きに流れて短縮する傾向にありますので、 その傾向を知っていくために非常に役立つ昔からある本になります。 是非、この教科書を使って勉強していただければと思います。 thank you verry much for Watching until the very end, and I hope to see you soon!bye!

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6. 紛らわしい前置詞は絵でマスター
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11. パート1&2対策は、身の回りのことの英語化!
12. パート3&4の対策は、設問と回答の速読!
13. パート5&6は、設問を読んでから回答を探そう
14. 英文を全部読んでいては、パート7で点は稼げない

●はじめに(PDFより抜粋)

短大を卒業した後、「通訳者になりたい」と思った私は、生まれて初めてTOEICを受けました。それまで英会話を少しかじっていたのですが、テストの準備はまったくしておらず、スコアはなんと280点。とても落胆したことを覚えています。

ところが、半年後に再度TOEICを受けた時には805点にアップ! これには、私自身もびっくりしました。その後、半年かけて900点をクリアし、さらにその1年後に950点を達成しました。そしてTOEICで280点を取ってから3年半後、海外留学経験ナシで純国産の通訳者となり、現在はフリーの同時通訳者として仕事をしています。

私はこれまで、多くの方から「なぜ半年で500点以上もスコアを上げられたのか」という質問を受けてきました。
2011年10月には幻冬舎より初の著書『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』が出版され、私の経験を踏まえた英語学習のコツをお伝えできたと思っています。
さらに2012年4月には、英語を身に付けたいと願うすべての方に向けて、目標を達成する勉強法をまとめた『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)を上梓しました。

このPDFは、「これからTOEICを受ける」という方、「TOEICのスコアをアップしたい」という方に向けて、これらの本や私のブログなどで取り上げている英語学習法の中から、TOEICの攻略につながる情報にしぼってご紹介するものです。
このテキストが、みなさまの英語学習の一助となることを祈っております。

小熊弥生

 

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英語維新 講師紹介 英語維新 講師一覧

小熊 弥生

小熊 弥生

純国産同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師
1971年生まれ。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。


短大卒業後に通訳者を目指すも、英語力は英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートを切る。独自の勉強法を駆使し、半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わっている。環境問題、人権問題、核兵器問題、IT、アパレル等の幅広い分野で臨機応変に対応し、顧客からの指名依頼も多い。アンソニー・ロビンズ氏(世界的ベストセラー作家)やホルスト L.シュテルマー氏(ノーベル物理学賞受賞者)の来日講演、F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリー氏の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見、タグ・ホイヤー150周年記念記者会見、有名企業のCEO来日記念取材など、数々のイベントでも通訳をつとめる。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たし、“バラエティーもできる通訳”として新たな領域を切り開いている。自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。英語学習への意欲を引き出す講演が好評を得ている。

2016年1月、株式会社ブリッジインターナショナルを設立し代表に就任。

著書に『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(KADOKAWA)、『5000の場数を踏んだ同時通訳者が教える「本当に」ビジネスで通じる英語フレーズ643』(講談社パワー・イングリッシュ)、『TOEICテスト280点から同時通訳者になった私がずっと実践している英会話の絶対ルール』(KADOKAWA)がある。

【小熊弥生 メディアサイト】

・ホームページ:http://www.ogumayayoi.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/yayoi.oguma
・Twitter:http://twitter.com/Interpreteryayo

・株式会社ブリッジインターナショナル
 URL:http://www.bridgeinternational.co.jp

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