皆様こんにちは。
同時通訳者の小熊弥生です。
さて今日は、
皆さんにリスニング力をさらにアップしていただくためのコツを
もうひとつお伝えしていきたいと思います。
よくアメリカ人の方の英語は、
特に映画を観ているとわかると思うのですが
教科書で習った英語と全然聞こえ方が違います!!
という事がよくあると思います。
それに直面した時に私自身も非常に役立った本があるんですね。
これを皆さんに今日はご紹介していきたいと思います。
その名も「Whaddayasay」(笑)
「What do you say?」っていうのを
「ワット ドゥ ユゥ セイ」というふうには
彼らアメリカ人は残念ながら発音していただけないんですね。
彼らの「What do you say?」は 「ワット ドゥ ユゥ」だったら 「ワッドゥヤ セイ!みたいに繋がってしまう。リエゾンといいますが、
そのリエゾン現象というのが起きてしまうんです。
これは、繋がる、列車が連結するようなそんなイメージなんですが
その規則性を理解するのに役立つのが、
ウェイン?えー、、ウェイン、、
なんだっけ(笑)ごめんなさいね(笑)
ウェイン・スタインさんかな?
ニーナ・ウェイン・スタインさんです!(笑)
失礼しました。ニーナ・ウェイン・スタインさいね、
スタインさんの(笑)あの、ごめんなさい(笑)
ニーナ・ウェイン・スタインさい、、言えてない!(笑)
ニーナ・ウェイン・スタインさんが書いてくださった本です。
よく「ゴナ」っていうのとか聞いたことあると思うんです。
「What are you going to do?」であれば
「ワッデュゴナドゥ」とか。
それからどうですかね
「What do you do?」だったら
「ワッドゥユドゥ」とかね。
「何をしたいですか」だったら
「ワット ドウ ユー ウォント トウ ドウ」ではなくて
「ワッデュウォナデュ」になるわけです。
そのように
「going to」であれば「ゴナ」
「want to」だったら「ウォナ」
そういう英語がリエゾンしてガチャンと連結してしまう、
日本でいうところの「お疲れ様です」を「おつ!」とか 「ありがとうございます」を「あざーす」とか そんな感じの表現だと思います。
日本語でもある通り、どんな言語でもそうだと思うんですが、 だんだん人間というのは易きに流れて短縮する傾向にありますので、
その傾向を知っていくために非常に役立つ昔からある本になります。
是非、この教科書を使って勉強していただければと思います。
thank you verry much for Watching until the very end,
and I hope to see you soon!bye!