こんにちは。
同時通訳者の小熊弥生です。
今日は皆さんに、
目標を達成するべく行動し続けられる自分になれるようなコツ
というのをお話していきたいと思います。
前回、究極のワクワクする目標を設定したらば、
まずchunk downしていって、GATE 1,GATE 2を設定するといいですよ!
というお話をさせていただきました。
>>前回の記事
https://noubiz.jp/eigo/study/7330/
今度は皆さんが、
その中継地点で「ああ、もうダメかも。。」
っていう風にならないようにしていく為の
コツをお話していきたいと思います。
まず大切なのが
【ご褒美を設定する】という事なんです。
意外ですよね。
これ何故かというと、
水族館に行った時に、イルカがジャンプするのなどをみますよね。
イルカがジャンプうまくできた時、調教師の方ってどうしてます?
何かポケットから、或いはバケツから出してますよね。
そうそう、ご褒美ですね。
あれは、要するにイルカの脳に対して調教しているわけですよね。
いい事をしたらば、そこで褒め言葉やご褒美をあげる。
こうする事によって、イルカの脳が
「ジャンプするとおやつがもらえる」「ジャンプすると餌がもらえる」
というふうになるのですね。
そうすると、よりジャンプをしたくなるようになるというわけです。
なんでイルカにはしているにもかかわらず、
皆さんご自身にはしていないのでしょう?
という事をちょっと考えていただきたいんです。
ご自身の脳というのも、
当然ご褒美があるものに対して、また頑張ろうと思うわけですね。
ところが、多くの方の場合
「いや、それくらいできて当たり前なんで」といって、
全然ご自身にご褒美を与えない人がすごく多いんですね。
これ超勿体無いです。
勉強するという事に対してご褒美が無いので、
当然今あるガソリンが枯渇するだけであって、
ガソリンスタンドでガソリンを補充しませんので、
これはやっぱりどうしてもガス欠になってしまいます。
結果、途中の中継地点で挫折してしまい、
究極の目標まで達成できないという事が本当によくあります。
ですので私自身の場合も
とにかく小まめに目標を設定して、
小まめにご褒美を与えていくというようにしています。
ちょっと勉強したら、
例えば「コーヒー飲んでいいよ。」などでもいいですし、
1つ大きな山場を越える事ができた時、
例えばTOEICが何点クリアできたとか、
英検の合格が決まったとか、
そういう大きな中継地点がきたらば、
「素敵なレストランで素敵なパートナー
(私だったら主人とですね)とお食事にいく!」
というふうにすると、
「ああ、いい事をしたからこそ、こんな場が得られたんだ」
と、自分の脳を調教する事が出来ます。
そうしていく事によって、
しっかりと目標達成に向けて、
着実にガソリンスタンドに寄って補充をしながら
最終目標まで達成する事が出来るんですね。
これを使って、私も設定した目標で達成できなかった事は無い!
はず!!(笑)なんですよ!あったかな?(笑)
一個くらいあったかもしれないですけど、
殆んどないです!!
それはやはりですね、
工夫をしているからだと思います。
どうぞ皆さんも自分自身の英語の目標を分割した後は、
それぞれの小さい目標をクリアした段階で、なんでもいいです。
例えば日々の英語の勉強だったりすると、
私でしたら麩菓子が大好きなので
「麩菓子を買って食べる」とかね、そんなのでもいいんですよ。
そして大きな目標だった時には、
例えば「素敵なレストランで主人に奢ってもらう」とか、
或いは「宝石を買ってもらう」とか
なんでも構いませんので、
皆様自身の中で喜べる事を
ご褒美として設定していただければと思います。
これで皆さんもガス欠になる事ありませんよ!
そして、自分自身を褒めるという事も
次回ちょっとお話したいなと思いますので、
お楽しみにしていてください。
thank you verry much for Watching
Until the very end ,and I hope to see you soon.bye!
>>前回の記事
英語の目標達成の第一歩はここから。
>>次の記事
英語の勉強に必要な自己受容とは!?