こんにちは。
純国産同時通訳者、小熊弥生です。
今回は、
「
あなたが英語を勉強しなくてはならない3つの理由」
をお伝えします。
あなたは英語鎖国状態ですか?
こんなことがありました。
先日バリ島へ出張に行ってきたのですが、
その時にグローバルな企業家の人たちが世界中から集まっていました。
日本から7社、そしてタイからも10社ほど参加していました。
なんとタイからのチームは、ブロークンな英語で
どんどんグローバルなコミュニケーションを取っていたのです。
彼らがこの国際的な会議の場でネットワークを広げて
グローバルビジネスを展開している一方で、
日本人は日本人どうしで凝り固まって
せっかく国際会議に来ているのにもかかわらず、
全然、グローバルな交わりをしていませんでした。
この状況を見たとき、
私はこれこそ、英語を絶対に話せるようになるべき理由だ、と思いました。
英語では大量の情報が生み出されています。
なぜなら、
日本語を話す日本の人口が1億2千万人、
それに対し、
英語を話して日常ビジネスを展開している人たちは
統計上17億5千万人いると言われています。
ということは
14.5倍の差があるわけです。
それだけの差があるということは、
毎日17億5千万の人たちが大量の情報をやりとりし、
どんどんイノベーションを作っている中で、
そこに入り込むことのできない、この1億2千万人が、
自分たちの中で何とかしようとして、イノベーションを作っている、
そんな状態になっちゃうんです。
英語が話せるようになるということは、
グローバルな世界の中での、あなたの鎖国状態を開国し、
私が「英語明治維新」と呼んでいるものを起こすということです。
では、あなた自身が英語を勉強すべき理由を、
具体的に3つ挙げていきましょう。
情報量の違い
1つ目は、圧倒的に情報量です。
1億2千万人の人たちが作る情報量と17億5千万人の人たちが毎日作っている情報量。
これは14.5倍で済むわけがありません。
情報というものは、それぞれ掛算式に膨れ上がっていきます。
そうすると、この差というのは、さらに指数係数的に広がるということなのです。
ですから情報量がまったく違います。
あなたが思い描いたことが実現できるような答えも、この英語の世界に存在する
大量の情報の中で見つかる可能性が、とても高いわけです。
もう一つ、料理をたとえに挙げてみましょう。
材料が2種類しかない時の自分と
材料が100種類位ある中で何かを作るというのと、
どちらの方が素晴らしい料理ができますか?
情報量も同じです。
あなたの鎖国状態を開国にして、グローバルな世界にある
情報を持って来ることのできる自分にしてください。
収入が増える
情報量が増えることで、世の中に対して価値を提供できるようになれば、
当然、あなたが提供する価値自体が増えるなら、収入も増えていきます。
開国することによって収入を増やすことができる、
これが2つ目の理由です。
職の安定、将来への安心感
世の中の大きな流れを考えてみてください。
今はAI、つまり人工知能が急速に発達しています。
ということは1億2千万人の中で生まれるイノベーションと
17億5千万人の中で生まれるイノベーションでは、
AIにも大きな差が生まれます。
AIの発達に伴い、今の世の中にある10種の仕事の内、1種しか残らない、
すなわち9種の仕事はなくなると言われています。
このままにしていれば職がなくなって、あなたの将来が失われてしまう可能性があります。
しかし、
英語を話すことができて、
もともと多くのイノベーションが生まれている渦の中に入り、
自分から情報を取りに行けるようになっていれば、
将来の備えとしても、
職を確保することができるのです。
将来の不安を払拭することができるというのも、英語を学ぶメリットの一つです。
それが3つ目です。
では、まとめましょう。
あなたの絶対的な情報が増えるというのが1つ目。
そして2つ目は収入が増えるということ。
そして3つ目は、職の安定、あるいは将来への安心感。
あなたもこの3つをしっかり手に入れられるように、
ぜひ、私のところに英語を勉強しに来てください。
では次回をお楽しみに。
See you!