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社会人が推薦!就職に備えて抑えておきたいおすすめ資格

はじめに

就職をする際に、エントリーシートに書くためだけに資格を取る人がいます。ないよりはいいかもしれませんが、形だけの資格はそれほど役には立ちません。資格を取るならば、就職した後に使える知識や技術を身に着けられるものにするべきです。入社時の資格や知識はいりませんと謳う会社もありますが、知識の有無でスタートダッシュが変わります。自分自身が業務を理解するにも一躍買う、おすすめ資格を紹介します。

資格の役割

資格を取るということは、社会的に自分はこれをできる力があります、これに対応できる知識がありますと示すことです。そのため資格をもっていることはイコールでその人の信頼に繋がります。これから資格を取ろうと考えている人は自分にとって必要でかつ有益な資格は何かを考えてみてください。

この資格を持っていたらきっと仕事でも役立つであろうというものがきっとあると思います。まだどんな仕事に携わるかわからないという方はもいらっしゃるでしょう。その場合はどの職場に行っても通用するような資格を取得しておくと後々役に立つ可能性がありますよ。

就職活動における資格提示で気を付けること

資格の種類は星の数ほどあります。その中のどの資格を取るか、どの資格を提示するかは就職活動において意外と大切なポイントです。趣味で様々な資格をにチャレンジしている方がいますが、趣味は趣味です。それをそのまま面接などで提示するのはNGです。

なぜならば闇雲に取った資格には方向性がなく、この人は何がやりたい人なのだろうかと面接官を混乱させてしまう可能性があるためです。ではどういう資格の取り方が良いのでしょうか。たとえば将来プログラマーとして働きたいのでITパスポートを取得しましたというのが良い例です。つまり仕事と関連性のある資格を提示するのです。

そこに付け加えて知識にどん欲に新しい技術も進んで取り込んでいきますと語る人間のほうが資格の数が少なくても、この人は意欲があるとられ魅力的に見えるのです。勿論資格をいくつも持っていることは構いません。エントリーシートや面接でどれを提示するかが作戦です。資格に関しては取得意図がはっきりしているほうが資格の取得数に関係なく好印象につながりやすいでしょう。

就活生におすすめの資格

上記で触れましたが、もし自分はこの仕事がしたいという強い思いがあり、その会社にアピールしていきたいという強い思いがあるようでしたら、是非その分野の資格にチャレンジしてください。もし落ちてしまっても、入社後には取りますというアピールができるようになり、意欲を示すことができます。一方、公務員など配置されないとどんな仕事になるかわからないというかたは、パソコンの資格や簿記の資格がおすすめです。

誰でも使える、簿記の資格

実は筆者は3章の後半のタイプの人間でした。つまり、入社してから仕事が決まるというタイプです。そのため、入社前は専門分野の勉強を少ししたのですが、難しくて恥ずかしながら投げ出してしまいました。しかし、入社して数年たった今だからこそ分かることですが、入社前にある程度常識を備えていることは必要です。

専門知識も難しいですが、最近簿記を勉強して、あれも簿記の知識を使っていたんだという現場にたくさん遭遇しました。全然関係ないと思っていた場所にも関わりうるのが簿記です。何か資格にチャレンジしようと考えている方は簿記も候補に入れてみるとよいでしょう。

パソコンを使える力を身に着ける

簿記と並んで持っているとよい資格があります。それはパソコン系の資格です。今、デスクワークと言えばほぼ確実と言っていいほどパソコンを使った仕事になります。こればかりは苦手だからとやらわないわけにはいきませんので、それならばあらかじめ習って得意にしておくといいかもしれません。

マイクロソフトオフィススペシャリスト・MOSは(Word・ Excel・ Power Point・ Access)を対象にする試験です。難易度は高いですが、パソコンを使う仕事は多いので持っておくと心の安心に繋がります。また会社としても最低限の力を持っている人と判断する材料になるでしょう。

グローバル化で役立つ資格

最近注目が集まっているのがTOEICなどの英語の資格でしょう。国際的に働きたいと思っている人にはぜひ持っていてもらいたい資格です。この資格は点数制なので、自分の目指す会社や仕事は何点以上必要なのかを確認して、未来の自分を思い浮かべながら励んでください。

もちろん入社してから英会話に通うことも可能ですが、業務によってはそれができない人もいらっしゃいます。比較的時間のあるうちにできることはやっておきましょう。

業界ごとの資格と必要性

6章までは比較的、どの会社でも使用できる資格を紹介しましたが、ここでは業界ごとの資格を考えていきます。たとえばIT業界ですとITパスポート試験や基本情報技術者(情報処理技術者)などの資格を入社前から勉強したり取得する人が多いです。何度も言いますがこれは絶対持っていなくてはならない資格ではありません。

しかし選考で最終のふるいにかけられるときに、持っている人と持っていない人で選ぶのでしたら即戦力になる持っている人が選ばれる可能性が高いでしょう。しかし、その程度です。そのためそこまで資格に凝る必要はないでしょう。資格は就職のためというより、後々の自分の仕事のために取得することをおすすめします。

おわりに

資格の取得は就職活動や転職活動においてポイントになる部分でもあります。しかし、選考するほうはそれをさほど重視していないこともまた知っておく必要があるでしょう。根本的に重視されるのは人柄ややる気、熱意、雰囲気などと思われます。資格は先を見据えて役立つものを取得するのがおすすめです。

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