こんにちは。
純国産同時通訳者、小熊弥生です。
今日お伝えするのは
一瞬で人生を変えてしまう
スティーブ・ジョブスの
英語名言フレーズです。
それまで私の人生は、
大海を泳ぐ魚というよりも、
小さい自分事の小さい池の中で
ちょこちょこっと動いていた
金魚の人生みたいなものでした。
ところが、このフレーズに出会った時から、
とても大きな海原で
ザブーンと泳いでいるクジラになって、
宇宙を自分で変えていくことができるかのような
そんな気持ちになったのです。
ご存知の方もいるかもしれません。
その言葉は‥‥
“Make a dent in the universe.”
“make a dent” の意味を説明しましょう。
壁があったとします。
そこにドンとパンチをします。
すると、べコっとへこみますよね。
つまり、
宇宙に思いっきりバンとぶつかって
この宇宙にボコッと、
自分自身の生きた証拠の
跡を作りましょうという、
そういうフレーズなんです。
色々な訳し方があると思います。
「宇宙に衝撃を与えろ」といった
訳し方をしている方もいらっしゃいます。
宇宙の中で違いをつくろう
ここで、あなたも、
“Make a dent in the universe”の発想で
自分の人生をもう1回見直してみませんか?
明日、自分の仕事はどうなるんだろうとか、
そういうことではなく、
僕自身、私自身が
この宇宙の中で違いをつくるとしたら
どんなことができるだろう、ということです。
クリエイティビティがある人もいるでしょうし、
ネットワークを持っている人もいるでしょう。
それぞれ持っているものが違うと思います。
けれども
自分の一番得意なところを
思いっきり磨いて
刃を研いでいけば、
必ずその研いだ刃によって
宇宙に「ボコ」を作ることが
できるようになります。
そうやって世界中の一人一人が
“Make a dent in the universe”
という気持ちで生きていたとしたなら、
どんな世の中になると思いますか?
皆がそれぞれ生きがいに満ちた
素晴らしい人生を
生きられるようになると思いません?
この言葉で見出した私の使命
この一言で私の人生も大きく変わりました。
今の私の使命は、
東京オリンピックが開かれる2020年までに
日本中の皆さんに英語をペラペラになってもらって
「英語明治維新」成功させることです。
これが、私の「ボン」、「ボコ」
というふうに考えています。
ですから、
あなたも
どうすれば違いが作れるのか、
自分はどんな宇宙のボコを作れるのかを
ぜひ考えてみていただきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
次回をお楽しみに。
I hope to see you soon!
Bye!