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英語の勉強は、順序を間違えないように!

皆様こんにちは。 同時通訳者の小熊弥生です。 今日は 皆様に英語の実践的な勉強法の順序についてお話をしていきましょう。 そう、英語の勉強をする時は 順序をしっかりとおさえておくという事はとても重要です。 日本料理で【さしすせそ】という表現を聞いた事ありますか? 【さ】が【砂糖】、【し】が【塩】、、ですね。 順番を間違えてしまうと、美味しく料理が仕上がらない。 砂糖よりも分子の大きい塩が先に入れると具材が硬くなるので、 小さい分子である砂糖から入れた方が、味がしっかり浸透する という日本の料理の重要なポイントです。 少し乱暴な表現かも知れませんが、 英語の勉強についても、文法から勉強するという方が多いのです。 やはり文法は言葉の基礎ですから!という意識ですね。 しかし私の持論でいいますと、 文法というのは【塩】だと思います。 ちょっと分子構造が大きすぎて、 皆さんの脳が文法入れてしまうと固まってしまうのです。 会話をするって、 ある意味サッカーのゲームのような感じではありませんか。 パスのボールが来た時に速攻で蹴り出せなければ、 そう、ひと事でポンと英語が出てこなくて 「うう、ああ!なんだっけ?」ってなっている間に ゲームオーバーになってしまいます。 文法という順序をおさえる事は勿論大切ですが、 それよりもまず先に 【砂糖】として入れなければならないのが【単語】です。 単語を入れておくと、 取り敢えず相手の言っている事も なんとなく文脈があればわかる。 キーワードが聞き取れればわかる。 単語を取り敢えず言う事ができれば、 ベーシックな会話は出来るようになるのです。 改めて日本料理の【さしすせそ】を英語の勉強で例えると、 【単語が砂糖】、【文法が塩】 という事になります。 ですので私は、 まず一番最初に単語を勉強するという事を 皆さんにオススメしております。 私自身も、英語の勉強する時に 一番最初に強化したのが単語です。 まずは単語を一気に何千語、何百語でも構いません。 自分の目標に応じて、一斉にインストールしてあげてください。 そうすると、 少なくともベーシックな会話はまず出来るようになります。 これを楽しむというところからはじめていきましょう。 そして、そこまで出来たら 【塩】である【文法】の基本を学んでいきましょう。 という事で、 英語の学習法で効果的なのは、 まずは文法の前に単語を覚える。 【さしすせそ】の和食の味付けの順序に従って 英語の勉強をしてみてください。 それでは最後までお聴きくださってありがとうございました。 thank you verry much for Watching until the very end,and I hope to see you soon. またね、see you.

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3. 単語は「語源」と「グルーピング」で増やす
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●はじめに(PDFより抜粋)

短大を卒業した後、「通訳者になりたい」と思った私は、生まれて初めてTOEICを受けました。それまで英会話を少しかじっていたのですが、テストの準備はまったくしておらず、スコアはなんと280点。とても落胆したことを覚えています。

ところが、半年後に再度TOEICを受けた時には805点にアップ! これには、私自身もびっくりしました。その後、半年かけて900点をクリアし、さらにその1年後に950点を達成しました。そしてTOEICで280点を取ってから3年半後、海外留学経験ナシで純国産の通訳者となり、現在はフリーの同時通訳者として仕事をしています。

私はこれまで、多くの方から「なぜ半年で500点以上もスコアを上げられたのか」という質問を受けてきました。
2011年10月には幻冬舎より初の著書『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』が出版され、私の経験を踏まえた英語学習のコツをお伝えできたと思っています。
さらに2012年4月には、英語を身に付けたいと願うすべての方に向けて、目標を達成する勉強法をまとめた『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)を上梓しました。

このPDFは、「これからTOEICを受ける」という方、「TOEICのスコアをアップしたい」という方に向けて、これらの本や私のブログなどで取り上げている英語学習法の中から、TOEICの攻略につながる情報にしぼってご紹介するものです。
このテキストが、みなさまの英語学習の一助となることを祈っております。

小熊弥生

 

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英語維新 講師紹介 英語維新 講師一覧

小熊 弥生

小熊 弥生

純国産同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師
1971年生まれ。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。


短大卒業後に通訳者を目指すも、英語力は英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートを切る。独自の勉強法を駆使し、半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わっている。環境問題、人権問題、核兵器問題、IT、アパレル等の幅広い分野で臨機応変に対応し、顧客からの指名依頼も多い。アンソニー・ロビンズ氏(世界的ベストセラー作家)やホルスト L.シュテルマー氏(ノーベル物理学賞受賞者)の来日講演、F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリー氏の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見、タグ・ホイヤー150周年記念記者会見、有名企業のCEO来日記念取材など、数々のイベントでも通訳をつとめる。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たし、“バラエティーもできる通訳”として新たな領域を切り開いている。自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。英語学習への意欲を引き出す講演が好評を得ている。

2016年1月、株式会社ブリッジインターナショナルを設立し代表に就任。

著書に『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(KADOKAWA)、『5000の場数を踏んだ同時通訳者が教える「本当に」ビジネスで通じる英語フレーズ643』(講談社パワー・イングリッシュ)、『TOEICテスト280点から同時通訳者になった私がずっと実践している英会話の絶対ルール』(KADOKAWA)がある。

【小熊弥生 メディアサイト】

・ホームページ:http://www.ogumayayoi.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/yayoi.oguma
・Twitter:http://twitter.com/Interpreteryayo

・株式会社ブリッジインターナショナル
 URL:http://www.bridgeinternational.co.jp

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