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夢の職業!英語翻訳家になるには

 2015/05/19 仕事術 勉強方法
この記事は約 6 分で読めます。 525 Views

はじめに

映画や海外ドラマがますます身近になっている昨今ですが、それを通じて英語を日本語に訳す「翻訳家」の仕事を目指す人が増えています。一言に翻訳家と言っても映像翻訳だけではなくいくつかの種類、そして目指す方法もあります。ここではその翻訳家についてご紹介します。

翻訳家の種類

英語を使った仕事を思い浮かべる時、最初に浮かぶのは通訳や翻訳といった仕事ではないでしょうか。これらの仕事は英語を使う仕事の中でも専門職といわれる分類であり、人気の職業でもあります。簡単に翻訳家と言ってもいくつか種類があり、大まかに3つに分類することができます。

まず1つ目は映画等の映像に関する翻訳を行う「映像翻訳」であり、最も有名な分野でもあります。次に本などの出版物を翻訳する「出版翻訳」、ITや金融などの実務に関する翻訳を行う「実務翻訳」の3つです。意外と知られていない「実務翻訳」業務ですが、翻訳業の中では実務翻訳の仕事が9割以上といわれています。

映像翻訳家になるには

最近では映画だけでなく海外ドラマなどの人気により、特にこの映像翻訳を目指す人が増えています。映像翻訳の仕事に就きたい場合は、まず映像翻訳の基礎を知る必要があります。実は映像翻訳では字幕を人が読むスピードに合わせて文字数が決まっており、句読点の使用はしてはいけない等の多数のルールが存在するのです。英語が得意な人が、実際に映像の中で俳優が話している内容と字幕の意味が異なることに気づくことがよくありますが、これは英語=日本語だけでなく、こういったルールに合わせて訳す必要がある映像翻訳ならではの背景があるからなのです。

その為には映像の中の流れや背景を理解し日本語にする、それを決まった文字数内に収める、そして必要があれば英語と全くイコールの意味合いにはならなくても、流れに沿う様に日本語での表現を変化させるという方法がとられています。また映像翻訳の仕事ではネイティブスピーカー独特の言い回しや新語、ジョーク等も多い為、流行やその国の社会的な問題などを常に追いかけておくことが大切であると言えるでしょう。

出版翻訳家になるには

出版翻訳家になるためには「得意分野」を持つことが必要であると言えます。出版と一言で言っても専門書やフィクション、ノンフィクション、ラブロマンスや児童書等様々なジャンルがあります。全体的にどの分野でもこなすことができることは大切ですが、それと同時に得意分野を持つことで売り込みやすくなるのです。翻訳の中でも映像翻訳や出版翻訳の数が少ないのは、単に訳すだけではなくライセンスを取得する必要がある、出版までに時間とお金を要するために、本当に売れると思われるものを見極めるために絶対数が少ないという理由もあります。

その中でも実力をつけ認められるには「日本語力」が必要です。英語=日本語の直訳ではなく、英語の意味を理解してそれをいかに滑らかで違和感がない日本語にするかというのが出版翻訳家に必要とされるスキルなのです。日々の読書や似ている語彙でも意味の違いなど、言葉や表現に注目しておくことが大切であると言えるでしょう。

実務翻訳家になるには

実務翻訳にとって最も大切なことは出版翻訳家と同じく「得意分野」を持つことです。日本人の誰もが、日本語を話せるからと言って日本語の契約書や金融系の資料をすらすら読めるわけではありません。それと同じで単に英語が得意=翻訳家になれるというわけではありません。実務翻訳家になるには英語のスキルはもちろんとして、他に自分が得意とする分野を見つけましょう。例えば実際の仕事では英語で書かれた株に関する契約書を訳す、ITの専門的な説明書を訳す等、業務の中でも専門的な知識が求められます。

翻訳家に仕事を依頼する人は、もらったものが完成品であることを期待していますので、専門用語が曖昧だったり手直しが必要であってはなりません。実務翻訳の場合は、主に金融、医療、IT、特許などがあります。海外とのやり取りを行う会社が急激に増えている昨今では、実務翻訳は実力次第で道が開けやすい分野であると言えますので、英語+得意分野の知識の両方を磨きましょう。

学校に通う

映像翻訳家や出版翻訳家を目指す人は特に学校に通うことがお勧めです。学校では単にスキルを磨き基礎を知るだけではなく、実際の翻訳者の方が教鞭を取っている場合があるので、実力を認められればそこから実際の仕事に繋がる可能性があるのです。

また、翻訳会社が経営している翻訳学校もあるので、卒業生にはトライアルとしていくつか仕事を受けられるというメリットがある学校もあります。実務翻訳の場合でも翻訳者としての基礎や考え方、また翻訳家にとって大切な「調べる」という力を学ぶことは大きな財産になると言えます。

コンテストに応募する

学校に通うのにはお金がかかりすぎるという場合は通信制のテキストで勉強したり、翻訳コンテストに応募するという方法もあります。特にコンテストで上位に入れば審査員の目にもとまり、仕事に繋がる可能性があるのです。

特に翻訳会社が主催している翻訳コンテストや出版社が行っているコンテストはそういった次につながる機会となりやすいので、今の仕事をしながら時間がかかってもゆっくり翻訳家を目指したいという人にはお勧めの方法であると言えます。

就職する

特に実務翻訳の場合は金融実務ならば金融機関に、IT実務ならIT系の企業で社内翻訳として勤める方法もお勧めです。社内翻訳の場合はその業界のプロたちと仕事ができる為分からない専門用語や背景はすぐに尋ねることができますし初心者でも採用されやすいというメリットもあります。英字新聞を発行している様な新聞社でも翻訳家を募集している場合がありますので、翻訳=翻訳会社という固定観念を持たずに幅広く探してみることをお勧めします。

また翻訳会社に勤める場合は経験が問われることが多いですが、各会社のトライアル試験をうけて実力が認められれば経験がなくても採用されることもあります。実際に勤め仕事をしてみることはとても大変ながらも学ぶことが多く、他のプロたちから吸収できる最高のチャンスです。めげずに何度でもトライしてみることが大切でしょう。

おわりに

いかがでしたか。映像翻訳だけではない翻訳家の世界をご理解いただけたでしょうか。最近では翻訳機能がインターネット等で無料で使用できる為、翻訳家に求められるスキルは上昇しています。しかしだからこそやりがいのある素晴らしい仕事ですので、できることから初めてみてください。

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