1. TOP
  2. カナダでの留学体験!一か月の短期留学予算とは?

カナダでの留学体験!一か月の短期留学予算とは?

はじめに

長期の留学にはお金や時間だけでなく大きな決意が必要です。しかし一か月の短期留学であれば思い切って飛び込むこともできるのではないでしょうか。 ここでは特に人気の留学先であるカナダで一か月留学した場合、必要となる予算についてご紹介します。 1. 語学学校費用 2. ホームステイ費用 3. 寮費用 4. 航空券費用 5. 保険代 6. 現地生活費 7. 全体予算語学学校費用語学校の費用は学びたい内容によって変化します。 一般的な語学学校で1か月の相場10万円前後が目安です。カナダの中でもバンクーバーやトロントといった大都市と郊外の学校、テキスト代などによってこの価格は異なります。また、英語+何かを学ぶ場合、午前中は語学学校に通い、午後はボランティア活動を行う場合などはこの語学学校費用が安くなりますし、逆に英語でビジネスを学びたい、TOEICやのコースを取りたいという場合はこの費用+αが発生します。語学学校にこだわらずカナダでの留学体験をすることが目的であれば、カナダ郊外の学校で費用ができるだけ安い学校を選ぶこともできます。 しかし、費用は多少高くても日本人のカウンセラーが駐在している学校やアクセスのいい場所にある、資格を取るなどの目的があるのであれば料金ではなく学校のプログラムで選ぶ必要があります。10万円~という料金を目安にしましょう。

ホームステイ費用

学校が決まれば次は滞在方法です。一か月の滞在であればもっとも人気であるのがホームステイです。ホームステイは寮等の自炊生活よりも価格は割高になると言われ予算は大体一か月10万円程度です。しかし光熱費や3食費などは含まれているのでまでの交通費やその他必要なもの以外にプラスでかかるものはあまりありません。 また着いてすぐに食事などの心配をする必要がないので、一か月という限られた期間で学ぶことに集中したい人には多少お金がかかっても便利であると言えます。 ホームステイであっても、日本など長距離の電話をかけたい時にはコールカード(長距離電話を安くかけることができるテレフォンカード)を購入する、洗濯機はお借りできても選択する際の潜在は各自が用意すること、など各ステイ先によってルールがありそれにより別途用意するものもありますので、ホームステイ=すべて込みというわけではありませんので注意が必要です。 語学学校が所持する寮に滞在する場合は、シェアルームであれば6万円位から、個室であれば8万円位から滞在可能です。ホームステイとは異なり、食事の準備や掃除なども自分で行うので海外での一人暮らしが体験できます。 料金もシェアルームであればホームステイよりも安く済みますがルームメイトの国籍などは選べないことがほとんどですので、国の違いによる考え方や文化の違い等気にならないのであれば安く済ませることもできます。 また寮は安いだけでなく、様々な国からの留学生との交流の場ともなりますのでパーティをしたり勉強を教えあったりと国際交流の場ともなるので人気です。キッチンやバスルームなどもすべて共同という場合が多く、基本的には自分で用意するものが多いので、基本料金は安いですが、別途購入する必要があることを念頭に置いておきましょう。一か月であれば洗剤など量が多いものはルームメイトとシェアするなどの工夫もいいでしょう。

航空券費用

カナダへの航空券は季節にもよりますが、こちらも大体10万円前後です。航空券が安い2月や9月といった時期に渡航できるのであれば6-7万円程度で往復できることもありますし、逆に夏も涼しいカナダは夏の時期である6-7月は観光に人気の時期ですのでこの時期であると料金は高くなり20万円程度になることもあります。カナダのどの都市に行くのか、バンクーバーの様な直行便でいける場所なのか、トロントの様な乗換が必要な場所かによっても異なります。

保険代

海外保険はできれば加入しておきたいものです。日本で加入の生命保険やクレジットカードの付帯保険で賄うことも可能ですが、現地での盗難など付帯保険では賄えない場合もありますし、留学や海外旅行用の保険であれば日本語が話せるオペレーターに24時間相談できる場合も多いのが特徴です。 一か月の保険であれば1万円から2万円位の保険料である場合が多く、保険でカバーする範囲や補償額にもよって異なりますので、日本で加入の生命保険、クレジットカードの付帯保険でカバーされていない部分だけを海外旅行保険でカバーする等賢い使い方をお勧めします。

現地生活費

カナダの物価は日本とほぼ変わらないと考えましょう。日本よりも高いもの、逆に安いものもありますが、全体的には日本と同じ位です。 折角の留学なので週末ごとにカナダのいろいろな場所、ナイアガラの滝やケベックの様なフランス語圏を見て回りたいという場合は旅行代金が別途必要ですが、学校の往復やお土産、ちょっとした食費程度に抑えるのであればこちらも約10万円程度が目安です。

全体予算

全体的な料金を考慮し、一か月カナダに留学する際の目安は30万円+お小遣いや現地での生活費である言えるでしょう。カナダへの留学の目的によりこの目安の金額は大きく変化します。 上記の通りもしカナダに留学という経験が目的なのであればできるだけ授業料を安く抑えられる学校を選び、安い渡航時期、滞在先も寮でシェアルームを選べば20万円程度に抑えることも可能かもしれません。 逆にカナダだからこそ学べる様なフランス語と英語を同時に学ぶ、児童英語講師の様なディプロマを取得するコースをとる、ホームステイで現地の生活を体験する等目的に応じてプログラムを幅広く選ぶことが可能な国ですので、予算とやりたいことを合わせて考慮することをお勧めします。

おわりに

いかがでしたか。カナダに一か月留学した場合の予算はお分かりいただけたでしょうか。 一か月とは言っても語学学校に通うのか、ボランティアなどの活動を取り入れるのか、ビジネスなどの特別なコースも学ぶのかによって予算は大きく変化します。 しかしそれだけ好きな様に組み合わせることができるということです。是非予算とやりたいことを考慮して納得のいく留学にしてください。

\ SNSでシェアしよう! /

効果的な英語の学習法を学び、あなたの英語も人生も変わるの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

効果的な英語の学習法を学び、あなたの英語も人生も変わるの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

英語維新 講師紹介 英語維新 講師一覧

英語維新編集部

英語維新編集部

英語維新 編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【無料アプリ】「英読」「ダイス」これで、あなたも英語で困らない

  • 働く女性やシングルマザーの幸せと成功の条件

  • グローバル社会で生き残るためのビジネス英語検定8選

  • 日常英会話で使う便利な表現

関連記事

  • 現役外大生が選ぶ本当にお勧めする英語学習本5選!

  • 英会話能力を独学で向上させる方法

  • ホームステイ先が決まったら送りたい!手紙の内容と例文

  • ワーキングホリデービザを利用した短期海外移住の勧め カナダ編

  • センター英語で9割獲得を約束する参考書3+1冊

  • 読解力とともに身につける英検一級レベルの単語