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シンガポールに海外移住する方法

ビジネススキル 海外移住
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はじめに

シンガポールに海外移住する人が増えているという話をよく耳にします。大企業が部署ごとシンガポールに移管したという話や
大企業の経営者や若手IT起業家もシンガポールへ海外移住していると言われています。私たちもシンガポールへ海外移住することを考えた方がいいのでしょうか。シンガポールへ海外移住することのメリットは何なのでしょうか。

そもそもシンガポールはどこにある?

シンガポールに海外移住することを考える前に、そもそもシンガポールがどこにあるのか知っているでしょうか。東南アジアということはわかっているけど、どこにあるかはっきりとわかっていない人が少なくないかもしれません。

日本列島に沿うようにずっと直線を伸ばし東シナ海を超えると台湾があります。そのまままっすぐ進み南シナ海を超えるとベトナムにぶつかります。ベトナムの西に接しているのがカンボジアで、海を隔てたマレー半島の南端にあるのがシンガポールです。赤道の北137kmに位置します。

シンガポールの治安は?

シンガポールに海外移住することを考えると、まず心配になるのが治安はだいじょうぶなのかということです。東南アジアには政情的に不安定な国もまだまだ多いイメージがありますからね。この点については、外務省のホームページで確認してみると、「他の国と比較すればシンガポールの治安は保たれている」とあります。

ただし、外国であることには変わりないのですから、日本での常識は通用しないということを忘れないようにという注意書きがあります。一般的に言われているのは、シンガポールは夜に女性が一人歩きしてもだいじょうぶであり、お子さんがいる方でしたら通学路などの心配もありますが、公共の交通機関を使うことに不安はないということです。

シンガポールの教育は?

お子さんがいらっしゃる方でしたら、シンガポールの教育面が気になるところです。シンガポールの教育水準は、世界と比較してもかなり高いレベルにあります。シンガポールは資源のない小さな国なので、国家政策として教育に力を入れているからです。

2009年度のOECDによる生徒の学習到達度調査を見てみると、数学的リテラシー、読解力、科学的リテラシーという項目において、シンガポールは日本より上位にいます。学校の選択肢としては、インターナショナル・スクール、日本人学校、ローカル校があります。授業料、使用言語、学習量、入学時の英語力などに違いがあります。

シンガポールの医療は?

海外移住した場合に、医療面も大きな心配の一つです。シンガポールの医療は、世界でも高水準にあると言われています。日本と変わらないかそれ以上の医療を受けることができ、設備面でも心配はいらないとされています。

日本人医師が常駐している病院もあるので、自分の症状を説明することや医師から説明を受けるときも安心できます。ただし、日本人医師は専門医にはなれなません。介護という面でも、日本人による介護サービスを受けることができるかどうかわかりません。また、日本の国民健康保険を使うことは基本的にできなくなります。

シンガポールの仕事は?

定年退職をされて、老後をシンガポールに海外移住して過ごすという人には関係ないことですが、もっと若い人の場合は、シンガポールに海外移住して仕事をするという人もいると思います。インターネットを見てみると、シンガポールでの就職や転職を支援するサイトも数多く出てきますので、そのニーズの高いことがわかります。

シンガポールで働いている人の話を聞いても、たしかにシンガポールでの就職を望む人は増えているようです。しかし、外国人就労ビザが取りにくくなっていて、学生インターンシップも制限ができて難しくなっています。そうであったとしても、シンガポールは日本人向けの求人も多く、業種や職種もさまざまなものがあります。

シンガポールの住宅は?

シンガポールに海外移住するわけですから、住宅事情も気にしないわけにはいきません。また、シンガポールにオフィスを構える予定ならばこの点も気になるところです。シンガポール国民の8割以上は公団に住んでいると言われていますが、外国人が公団を借りるには規制があります。

一戸建て住宅(シンガポールではバンガロー)は庭付き、コンドミニアムはプールやジムなどがついた高級集合住宅です。主な住宅地はきちんと整備されていて、住みやすい環境が整っています。住宅についてもオフィスについても、賃貸料は日本よりもかなり高いため、購入してしまった方が得であるとされています。

シンガポールの言語は?

シンガポールの言語と言えば、シングリッシュが有名ですが、公用語は英語、マレー語、華語(標準中国語=マンダリン)、タミル語です。このような多民族国家であることが、外国人が受け入れられやすい要因かもしれません。他の英語圏の国よりも人種差別も少ないと言われています。

ビジネス面で言われていることは、日本より安い労働力を確保しやすく、他のアジア諸国より英語が通じるという点で優れているということです。シンガポールの教育制度により、ある年齢以上の人は英語を使えるということも、シンガポールが世界的に躍進を続けている大きな理由になっています。

シンガポールに海外移住するメリットは?

シンガポールに海外移住するメリットは、これまで見てきたようなこともありますが、もっともよく言われているのは、税制面のことではないでしょうか。シンガポールの法人税の最高税率は17%です。日本の法人税の法定実効税率は39.54%という高さです。

シンガポールの個人所得税は20%、相続税と贈与税はかかりません。インカムゲインやキャピタルゲインも非課税です。このことから、シンガポールへ海外移住が、ある意味ブームのように語られているのです。海外企業や富裕層がシンガポールに拠点を移したり、移住するのは税制面でこれだけ有利だからです。

シンガポールに海外移住するデメリットは?

シンガポールに海外移住するデメリットとしてよくあげられることは、次のようなことです。法律の変更が多い、国土がせまい、四季がなく暑い、住宅費が高い、物価が高いといったことが主なデメリットとしてあげられることが多いのですが、実際にシンガポールに海外移住した人からは、当然ながら細かいことまであげるとさまざまなデメリットがあがることでしょう。

それらの中で、細かいことで片付けることができないのは、節税対策のためだけに海外移住する場合のデメリットです。高齢になってから海外移住するとなると、医療や介護面のことを考慮する必要があります。相続税対策を考えるような年齢ということでしたら、なおさらそうなります。

シンガポールに海外移住する方法は?

シンガポールに海外移住する方法は、次の方法があります。
a.現地法人を設立し、その設立した法人から労働許可(EP:エンプロイメントパス)を申請して、就労ビザを取得する方法
b.グローバル・インベストメント・プログラム(GIP)を利用して初めから永住権を申請する方法
c.シンガポールに住宅を購入し、ロング・ターム・ビジット・パス(LONG TERM VISIT PASS)を申請する方法
d.アントレ・パスを申請してシンガポールで起業し移住する方法

おわりに

シンガポールに海外移住するデメリットとしてあげましたとおり、法律の変更が多いので、これらの方法もよく変更されます。条件や方法などは最新の情報を確認する必要があります。

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